神戸日米協会「第32回 高校生 英語暗誦・スピーチコンテスト」予備選考会が2024年11月23日(土)に、開催されました。午前、午後の2部に分かれて、合計42校の高校1年生が出場しました。本年度予備選考会の暗誦課題は、アドーラ・スヴィタクさんの「What adults can learn from kids （大人は子供から何を学べるか）（TED）」（抜粋）でした。

神戸日米協会を代表して、会長の岡崎忠彦（株式会社ファミリア 代表取締役社長）が開会のあいさつを述べたあと、出場者の暗誦プレゼンテーションが始まりました。今年度は、兵庫県の国際交流員のShuley Ethanさん、神戸市職員のDas Priyankaさん、神戸青年会議所2025年度副理事長の吉田 竜一さん、神戸日米協会会員の安井 愛歌さんの4名で審査を行いました。

今年度は昨年を更に上回り、出場者の皆さんがスピーチを高いレベルで正確に暗誦する姿は、本当に素晴らしいものでした。午前、午後それぞれ発表後には、審査員の皆さんからの総評を行い、神戸青年会議所吉田副理事長様より総括のご挨拶をいただきました。最後に全員の記念集合写真を撮影して終了しました。

審査結果については、各学校へメールにて12月上旬にお知らせいたします。（予選通過者による最終選考会は今年度より、各自が作成する「スピーチ」の発表に変わり、2025年1月26日（日）に開催予定です。）

午前の部、午後の部　の記念集合写真