神戸日米協会「第31回高校生英語暗誦大会」予備選考会が2023年11月23日(木)に、開催されました。午前、午後の2部に分かれて、合計41校の高校1年生が出場しました。本年度予備選考会の暗誦課題は、セヴァン・カリス＝スズキさんの「LISTEN TO THE CHILDREN 　at Rio Summit 1992（子どもたちの声に耳を傾けましょう）（地球環境サミット 1992年）」（抜粋）でした。

神戸日米協会を代表して、会長の岡崎忠彦（株式会社ファミリア 代表取締役社長）が開会のあいさつを述べたあと、出場者の暗誦プレゼンテーションが始まりました。今年度は、兵庫県の国際交流員のShuley Ethanさん、神戸市職員のJoy Sungさん、神戸青年会議所2024年度副理事長の福田昌悟さん、神戸日米協会会員の安井愛歌さんの4名で審査を行いました。

今年度は特に、しっかり文章の意味を記憶し、暗誦した上でのプレゼンテーションが続き、各出場者の練習・修正・鍛錬が見える素晴らしい内容でした。午前、午後それぞれ発表後には、審査員の皆さんからの総評を行い、神戸青年会議所福田副理事長様より総括のご挨拶をいただきました。最後に全員の記念集合写真を撮影して終了しました。

審査結果については、各学校へメールにて12月中旬頃までにお知らせいたします。（予選通過者による最終選考会は2024年1月28日（日）に開催予定）

午前の部、午後の部　の記念集合写真